7月の大惨敗のあとの今月でしたが、勝率4割5分でした。
1週目は大きく負けましたが、2週目以降は成績も安定してきましたので、悲観はしておりません。
今年の記録を見返すと、自分が大損した日は、勝率が5割を切っていることが多くありました。
つまり、勝率が5割を超えていれば、そこそこの負けで済んだかもしれないということです。
私の師匠も常々、「勝ち癖をつけろ」と言います。
本当にその通りだと思いますし、だからこそ今月の後半は利幅が少なくても、とにかく勝つ、ということを意識していました。
結果、トレードに向かうメンタルも安定してきましたし、何よりモチベーションも回復してきました。
FXトレードが「苦行」になってしまったら、続けるのは難しいです。
私の場合、兼業でFX以外にもやるべきことは沢山あるため、FXでメンタルがボロボロになると、他への悪影響が広範囲に及びます。
デイトレで勝ち続けるのは簡単なことではないですが、相場に逆張りせず、順張りすることで、それは実現可能であるように感じています。
7月のまとめで書いた「やり返す」という言葉を体現できたとは思っていませんが、高い勝率にこだわる今のスタイルを、しばらくは続けたいと考えています。